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生活小話:香港と日本の所得比較で反省しきり(訂正あり)

先日同僚から、「香港の一人当たり国内総生産(per capita GDP)って、
米国や日本よりも高いんだね。驚いたよ。」と言われた。
IMFや世界銀行の統計をチェックしたが、この話は本当だった。
恥ずかしながら、知らなかった。

その時の私の返答。「でも、GDPでしょ?所得の中央値でみたら、
そんなに高くないんじゃない? 香港の所得分布ってすごい不平等そうだし。
専門職はともかく、一般職の所得なら、香港より日本のほうが高い気がするけど。」

だが、少し気になったので、香港政府とOECDの所得に関する統計を調べてみた。
[参照元:OECD, 香港政府]

すると、香港の年収中央値は約27,692 USDとなり、
日本の年収中央値(19,432 USD)より高い!
しまった、同僚にウソを教えてしまった。
私の感覚も当てにならないなぁ・・・。

と思っていたが、よくみるとOECDのデータは一人当たりの収入(Adult equivalent)だが、
香港政府のデータは家計全体の収入(Household income)のようだ。
つまり、香港の平均家計サイズは2.9なので、27,692 USD の
約半分(Adult equivalentなので)がOECDの統計でいう一人当たりの収入だ。

直感に反する統計はもっと注意深く確認しなくては・・・・。
一時不正確な情報を載せててしまって申し訳ない。
またまた反省だ。

それにしても、一人当たり国内総生産を使った分析はかなり注意する必要がありそうだ。

再び訂正: 中間値ではなく、中央値です。たびたび申し訳ない。
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