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研究小話:論文の改訂も再開

ICAEに行く直前くらいに論文の改訂依頼(R&R)があったのだが、
エディタのレターだけ読んで(査読コメントは全く読まずに)放置していた。
でも、さすがにそろそろまずいので、論文の改訂に取り掛かることにした。

それにしても、数か月間放置した査読コメントを読み始める時の苦痛が半端ない…。
エディタのレターは好意的なのだが、査読コメントはまぁまぁの量がある。
完全に休止した後に動き始めるのは、本当にしんどい。
しかし、実際に読んでみると何とかなりそうなレベルなので、少しは気が楽になった。

実は、この論文にはかなり苦労していて、一向に気が乗らないのだ。
特に、前回のケースがひどかった。2年かけて3回改訂して、
査読者3人中2人が「採択」なのに最後の1人がゴネ続け、エディタから
「私はこの論文は採択レベルだと思うし、最後の査読者の反応には驚いているが、
1人でも不採択なら採択できない」という理由で不採択になった。
いやいや、そこはせめてサード・オピニオンを聞こうよ。
エディタとしての資質をかなり疑ってしまった。

この件には続きがあって、現在R&R中の雑誌の査読者の1人が前回の査読者らしく、
「なぜこの論文が、この雑誌に提出されているの?私は別の雑誌に採択を薦めて、
すでにその雑誌から出版されたと思っていたのに」とあった。
てことは、あのエディタは自分の決定を査読者にも伝えていなかったのか?
同じ出版社のエディタ・システムを使っていたので知っているのだが、
採択・不採択の最終決定をすると、あえて「送らない」を選ばない限り、
デフォルトで査読者達にお礼+結果通知のメールを送るようになっている。
査読者に通知できないような決定するなよ…。

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