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大学小話:加熱する人材獲得競争-中国編

この記事によると、中国の北京市が海外から優れた人材を呼び込もうとする計画をすすめている
らしい。その名も、「“海聚プロジェクト”2010年人材導入特別計画」。大学や研究所、国有企業、
金融機関を中心に529ポストを用意し、採用にあたり1人につき100万元(約1350万円)の特別
ボーナスが支給されるほか、帯同する子女の就学や医療サービスも保証され、各人材に1人づつ
専門のサービス担当者が配置されるらしい。

対象は世界トップクラスの方たちで、需要の高い業界もソフトウェア・情報・薬品・光学機器なので、
私には全く関係ない話なのだが、最近の中国を象徴するような計画だなぁ…と思い紹介してみた。
しかし、この条件じゃ、現役バリバリの世界トップ研究者達は来ないだろうなぁ・・・。

ちなみに、今の職場で教員採用に絡んでいると、中国本土のトップ大学が競争相手になることが
多く、それら大学のオファー情報(経済系のみ)もはいってくる。名目賃金ではまだうちに分が
あるが、差は縮まってきている。そして、実質賃金や研究費では負け始めている。特に、
中国政府のトップ大学への研究費のばら撒きっぷりはすごく、アジアで太刀打ちできる国は
ないと思う。それら大学は研究費が余って仕方ないらしく、やたらと現地調査している。

念のため、上記の話はごく一部の“本土の”大学の話だ。
一国二制度なので、香港の状況はまた異なる。

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